日本消化器内視鏡学会東北支部
第146回 東北支部例会

 

会 長:深瀬和利 (山形県立中央病院 内科)
 :平成23年2月4日(金)
会 場:仙台国際センター

      〒980-0856 仙台市青葉区青葉山無番地 TEL 022-265-2450 FAX 022-265-2485


講演(特別セミナー)

「内視鏡における工夫と進歩 —ダブルバルーンとESDの開発と応用—」
自治医科大学医学部光学医療センター教授
山本博徳先生


講演(ランチョンセミナー)
「米国の消化器治療内視鏡の現状と進歩」
コロラド大学医学部消化器内科准教授
深見悟生先生
University of Colorado Denver, School of Medicine
Therapeutic Endoscopy Section
Division of Gastroenterology & Hepatology
Associate Professor of Medicine
Norio Fukami M.D.


主題1.シンポジウム

「消化器内視鏡検査と治療における偶発症と
 インフォームドコンセント(IC)」


基調講演:
「消化器内視鏡検査と治療における偶発症と
 インフォームド・コンセント」
広島大学保健管理センター 日山亨先生
座 長:山形大学医学部光学医療診療部 武田弘明先生
    福島県立医科大学医学部会津医療センター準備室
    入澤篤志先生

 消化器内視鏡検査は、診療所から大病院まで多くの施設で毎日のように行われる日常的な検査手技となりました。また消化器治療内視鏡も様々な臓器にわたり、比較的簡便なものから高度な技術を要するものまで多様性を持って、多くの施設で行われています。しかし内視鏡検査と治療においては、ある一定の頻度での偶発症の発生は避けられないものであり、多くの先生方が悩み、その対応に苦慮されているのではないかと思われます。そこで、先生方には偶発症で苦労された症例を具体的に呈示いただいたうえで、各施設での現状と対策をご報告いただき、またどのようなICを行って対応されているのかを論じていただければと思います。内視鏡と医療訴訟に関し数多くの著作のある広島大学の日山亨先生からの基調講演を予定していますので、具体的に使用されている説明書・同意書も提示していただければ幸いです。咽喉頭、食道、胃、胆膵、小腸、大腸と消化器すべての臓器が対象ですので、多くの演題のご応募を期待します。


主題2.ビデオシンポジウム
   「消化管ESDの現状と将来への展望」
座 長:岩手医科大学医学部消化器・肝臓内科 遠藤昌樹先生
    東北大学医学部消化器内科 小池智幸先生
 厚生省(現厚労省)がん研究班会議にメンバーとして参加して、細川ナイフを目にしたのは1996年のことでしたが、その処置具がITナイフと名称を変えて消化管ESDの歴史が始まり、現在では一般的な内視鏡治療手技として全国に普及するに至っています。大腸ESDは先進医療でしか施行し得ないという問題点はありますが、各臓器における技術論に関しては、ほぼ完成の域に至ったのではという感もなきにしもあらずです。しかし、多種多様な処置具・スコープの選択や各臓器へのマッチング、治療困難例に対する対応策、適応拡大についてなど、まだまだ議論すべき点は多く残されていると思います。このセッションでは、各施設における現状を分析報告していただき、将来への展望を議論できれば幸いです。

 

主題3.ワークショップ「PEGの造設と管理」
座 長:鶴岡協立病院内科 高橋美香子先生
    福島県立医科大学医学部内視鏡診療部 引地拓人先生

 PonskyらがPEGの報告をしてから約30年が経過しました。胃瘻造設は外科の仕事であったものが、今ではPEGの手技を用い我々消化器内視鏡医が造設するのが常識の時代となりました。また最近では、種々の理由で嚥下障害のある患者・高齢者に対して、安全に、より生理的な栄養摂取が可能であるルートとして、数多くのPEGが造設されるようになりました。しかし過去の例会においては、主題演題のテーマとして取り上げられることはほとんどありませんでした。その原点に立ち返り、PEGとその応用手技に関し、造設と管理をテーマとしてご討議いただければと思います。


主題4.第2回プレナリーセッション「めざせ消化器内視鏡専門医」
座 長:福島県立医科大学医学部内視鏡診療部 小原勝敏先生
    山形県立中央病院内科 深瀬和利
先生
審査員:弘前大学医学部消化器血液内科 福田眞作先生
    岩手県立中央病院内視鏡科 村上晶彦先生
    秋田赤十字病院消化器科  山野泰穂先生

 前回に引き続き本会においても、消化器内視鏡専門医をめざす若手医師を対象としたプレナリーセッションを企画しました。内視鏡写真のレベル、発表内容と構成、プレゼンテーション技術などの向上を目的として、研修医限定ではなくこれから消化器内視鏡専門医をめざす先生方を筆頭演者として、広く演題を募集致します。応募多数の場合には15演題程度を選出させていただきます。優秀演題5演題につきましては、学会当日の評議員会の席上で発表者を表彰させていただきます。奮ってご応募下さい。

 

一般演題

 広く消化器内視鏡分野に関する演題を募集致します。



【演題募集要項】

演題募集は締め切らせていただきました。
多数のご応募をいただき、ありがとうございました。


HP:http://jges146t.umin.jp/

 

問い合わせ先:山形県立中央病院 内科(消化器、内視鏡室)

      事務局担当 白幡名香雄、鈴木克典

      〒990-2292 山形県山形市青柳1800 TEL 023-685-2626 FAX 023-685-2608
      E-mail:jges146t-office@umin.ac.jp